読みもの
分業の燕三条で、刃だけは自分たちで──吉田ヤスリ製作所<後編>
やすりの目を刻む刃「鏨(たがね)」は、年に2回しか作らない。7代目が30年かけた技術と、相談から生まれた5種類の爪やすり。
続きを読む...
なぜ「桐」がお米の味を保つのか?虫、湿気、酸化から守る仕組み
お米は、とてもデリケートな食品。そんなお米のおいしさを左右する大きな要因の一つは「保存方法」にあるのかもしれません。そこで注目したいのが、日本で古くから大切な…
続きを読む...
ローマ教皇への贈り物も収めた 調温、調湿、抗酸化、防虫を兼ね備えた茶箱
2019年。ローマ教皇フランシスコが来日した際の話。東日本大震災の津波に耐えた、「奇跡の一本松」から、十字架がつくられ、ローマ教皇へと贈られました。日本の職人…
続きを読む...
冷めたご飯でもふっくら美味しい。お手入れもラクな国産秋田杉の曲げわっぱ弁当箱
お弁当箱を変えるだけで、いつものご飯が驚くほど美味しそうに見えます。オックスフォード大学の研究では、同じ料理でも盛り付け方や見た目を変えるだけで、味の評価が約…
続きを読む...
燕三条で120年、切らずに削る爪やすり──吉田ヤスリ製作所<前編>
新潟県燕市で明治後期からやすりを作る吉田ヤスリ製作所。7代目、8代目に伺う、爪やすりと爪切りの違いや歴史について。
続きを読む...
1917年創業・老舗がつくる岐阜提灯──浅野商店・浅野有誠<後編>
昔からある岐阜提灯の技術を用いて、まったく新しいものをつくる。全国で初めてCADを導入した老舗提灯店に伺う、提灯づくりと文化について。
続きを読む...
300年続く「岐阜提灯」の歴史と手仕事──浅野商店・浅野有誠<前編>
明治維新で一度廃れ、天皇献上で蘇った岐阜提灯。ひご巻き3年、紙貼り1年。浅野商店4代目が語る、伝統と職人技の110年。
続きを読む...
「木」で飲む日本酒が温度を保つ?陶器ではなく、秋田杉で飲む日本酒の贅沢
日本酒を理想の温度で飲む。その時間の質を上げるために試していただきたいのが「秋田杉の酒器」。その魅力を探ってみましょう。
続きを読む...
私が死ぬとこの文化が日本から消える。500年表に出なかった真田紐の話──真田紐師江南・和田 伊三男<後編>
機屋も解けない真田紐の特殊な技術。登校拒否だった少年が最後の真田紐師になるまで。真田紐師十五代目が語る、文化継承の難しさ。
続きを読む...
忍者が重宝し、利休が愛した「真田紐」。500年表に出なかった紐の話──真田紐師江南・和田 伊三男<前編>
忍者の防具になり、茶道で愛され、暗号になった紐がある。真田紐師十五代目が語る、知られざる真田紐の歴史。
続きを読む...
七夕豪雨で消えた清水瓦を、アクセサリーにする──長澤瓦商店・長澤玲奈<後編>
七夕豪雨で今や窯ゼロとなった清水瓦。80代の職人たちの記憶を辿りながら、瓦アクセサリーで伝統を次世代につなぐ長澤玲奈さんの挑戦。
続きを読む...
静岡で唯一の女性鬼師、清水瓦の復刻へ──長澤瓦商店・長澤玲奈<前編>
静岡県内で唯一、鬼師として修行を積んだ女性瓦職人の長澤玲奈さん。伝統産業である鬼瓦制作・鬼師の技術の現場をお届けします。
続きを読む...
漁獲量は40年で3分の1に。年400回釣りする職人が向き合う問題──DearFish・太田悠介<後編>
漁獲量は40年で約1/3に激減。長年魚と向き合い続けてきたフィッシュレザー作家・太田悠介さんが肌で感じる課題に迫る。
続きを読む...
28歳で釣り歴25年。なめしから手がけるフィッシュレザー──DearFish・太田悠介<前編>
古くは奈良時代にも使われた魚の皮が、現代に蘇る。幼少期から魚に魅せられた職人が独学で切り開く、フィッシュレザーの物語。
続きを読む...
芸術品じゃない。曲げわっぱは使ってなんぼ。──りょうび庵〈後編〉
曲げわっぱは芸術品じゃない、生活用品だ。60歳で工房を立ち上げた・石倉さんと、女性初の伝統工芸士・伊藤さん。二人の言葉。
続きを読む...
まだ13年。時間と経験を足し続けて、二代目に見えたもの──石山人工房・三輪崇<後編>
誰も踏み入れたことのない領域だからこそ、見える景色がある。石の器を作る二代目石山人さんの目に映る世界を垣間見る。
続きを読む...
35歳で弟子入り。師匠から出された宿題は「300年続けろ」──石山人工房・三輪崇<中編>
唯一無二の石の器作りと向き合う二代目石山人さんが、「自分らしさとは何か」を追求し辿り着いた答えとは。
続きを読む...
石を削り、溶かし、曲げる。釉薬なしの器──石山人工房・三輪崇<前編>
石を削り、焼きながら曲げて茶碗などの器を作る石山人工房。唯一無二の技を受け継ぎ、さらなる進化をさせる二代目の現場
続きを読む...
お米、袋のまま放置していませんか?桐の米びつに変えたら、ごはんがちょっとおいしくなった話。
桐の米びつの魅力は、見た目の美しさだけではありません。「調湿」「酸化防止」「防虫」この3つの機能が、特別な手間なしに毎日のごはんを守ってくれます。
続きを読む...
作並唯一の伝統こけし職人が、今カラフルなこけしを作る理由──平賀こけし店・平賀輝幸<後編>
「伝統は古いものじゃなく、更新されていくもの」カラフルで多彩なこけしもつくる平賀さんが考える、伝統を守る事とは。
続きを読む...
160年前、作並こけしは子どものおもちゃだった──平賀こけし店・平賀輝幸<前編>
東北最古のこけしとも言われ、約160年の歴史を持つ作並こけし。唯一の作り手・平賀輝幸さんに聞く、身で覚えた職人の道。
続きを読む...
明治25年の町屋で、亭主が淹れる村上の茶──嘉門亭・吉川真嗣<前編>
25年眠った明治の町屋が蘇った。村上ならではの風習「亭主の茶」。北限の茶どころが育んだ文化が、静かに息を吹き返す。
続きを読む...
数百人から、島内4人へ。宮島ろくろを継ぐ29歳職人──下村祐介<後編>
厳島神社で賑わう神の島に残る轆轤(ろくろ)職人は4名のみ。84歳の師から受け継ぐ技術で、木工作品に新しい命を吹き込む。
続きを読む...
群馬最後の桐タンス職人、伝統を現代に変化させるモノづくり──桐匠根津・根津安臣<後編>
削れないタンスを焼いて再生し、希少な桐でスノーボードを作る。批判されても止めない、四代続く職人の挑戦と覚悟。
続きを読む...
国産桐は2%。耕作放棄地に、年400本の苗を植える──桐匠根津・根津安臣<前編>
国産桐2%の危機に向き合い、年400本の苗を植え材を育てる。100年先の暮らしをつなぐ息の長いものづくり哲学とは。
続きを読む...
守破離の、その先へ。辿り着いた「離品」という宇宙観──螢窯・山上學<中編>
陶芸家という職業の成り立ちをひもとき、民藝やクラフトを越えて、守破離の先にある「離品」へ。山上學さんの思想に迫る。
続きを読む...
ノコギリも銀細工も自分で作る。仙台竿最後の竿師──竿政・田村政孝<後編>
ノコギリも銀細工も全て自ら作る。「教えられる仕事じゃない」仙台竿最後の継承者が93歳の今も竿を作り続ける理由とは。
続きを読む...
伊達政宗が愛した仙台竿、94歳最後の職人──竿政・田村政孝<前編>
93歳の手が、今日も竹を削る。伊達政宗の時代から続く仙台竿を守り続ける最後の竿師・田村政孝。究極の1本を極める技と哲学
続きを読む...
洗えるシルクブランド「SILLKI」ができるまで──桐生整染商事・阿部哲也、川上由綺<後編>
アトピーに苦しんだ一人の女性が、絹の優しさに救われた。コロナ禍をきっかけに、生まれたシルクブランドSILLKIが描く未来
続きを読む...
神様と呼ばれた師匠から、桐生の現場に残る技術──桐生整染商事・阿部哲也、川上由綺<中編>
「神様」と呼ばれた師匠の教えが今も息づく桐生の現場。10社を巡り、人の手を経て織られる絹づくりの知と技に迫る。
続きを読む...
日本の近代化を支えた絹が、桐生から消えていく──桐生整染商事・阿部哲也、川上由綺<前編>
富岡製糸場とともに日本の近代化を支えた桐生で、消えゆく技術と向き合い、もう一度「絹の意味」をつくり直そうとする人がいる。
続きを読む...
忙しい朝でも「美味しそう」が叶う。曲げわっぱ弁当箱のある暮らし
忙しい朝、お弁当の見た目は後回しに…残り物おかずも冷凍食品も並ぶ日々。そんな朝を救ってくれるのが、曲げわっぱ弁当箱です。
続きを読む...
沖縄やんばる、廃校の焼却炉をサウナに──BUNA SAUNA・幸野志勇
沖縄やんばるの廃校焼却炉にあるBUNA SAUNA。自然を中心にまわる思想と人生に必要なシステムとしてのサウナに迫る。
続きを読む...