琉球藍染 名刺入れ 栽培期間中 農薬・化学肥料不使用の琉球藍と島の素材だけで作る藍染

琉球藍染 名刺入れ 栽培期間中 農薬・化学肥料不使用の琉球藍と島の素材だけで作る藍染

¥7,150
セール価格  ¥7,150 通常価格 
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琉球藍染 名刺入れ 栽培期間中 農薬・化学肥料不使用の琉球藍と島の素材だけで作る藍染

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日本三大上布の一つ、宮古上布と同じ素材を使用。

この名刺入れには、苧麻(ちょま)という植物繊維を手で績み、手で織り上げた生地を使用しています。縄文時代の遺跡から布が出土されているほど古くから使われてきた素材で、沖縄では宮古上布(日本三大上布の一つ)の原料としても知られています。

ハリとコシのある独特のシャリ感と、カラッとした手触りが特徴です。裏地には絣(かすり)などの古布を使用しています(柄は商品によって異なります)。

50年以上無農薬。有機農業の琉球藍を使用。

この藍は、50年以上前に有機農業を志す農家たちが土地を共同購入し、農薬・化学肥料・除草剤の使用を禁止した農場で育てられています。それ以来、新しい住人にも約束を守ってもらう形で、50年以上にわたってその土地の環境が守り続けられてきました。

化学肥料を使えば葉っぱが元気に育ちますが、その分、土地が早く疲れていってしまう。また、隣の畑で農薬が撒かれるだけでも影響が出てしまう。だからこそ近隣の農場も含め、全体でルールを決めてきた場所で育った琉球藍です。

使い込むほどに藍が馴染み、色が育っていく。

藍染めは光・湿度・摩擦によって少しずつ色が変化していきます。これは藍染め特有の性質で、繊維と藍が馴染むことで生まれるものです。お取り扱い次第でより長く、風合いを保ちながら使い続けることができます。

また、緑色の製品は、藍染めにフクギ染めを重ねて色を出しています。フクギは台風や潮風から家屋を守る防風林として、沖縄で広く植えられている木で、その葉からは鮮やかな黄色の染料が取れます。そのフクギの黄色と藍の青色を重ねることで、化学染料を一切使わずに鮮やかな緑を表現しています。

日本では沖縄だけ。「沈殿法」で作る藍染料。

日本の藍染めでベーシックなのは、葉っぱそのものを乾燥・発酵させて染料にする「蒅(すくも)」という製法。ですが、この工房では、葉っぱを水に漬け込んで色素を抽出し、その水を発酵させる「沈殿法」を採用。東南アジアで広く使われているプロセスで、元々琉球藍がインドから伝わってきたことに起因すると言われています。

葉っぱを取り除いてインジゴ色素だけを凝縮させるため、すくもと比べてインジゴ色素の含有量が高く不純物も少ない。最大3年間の保存が可能で、昔はこの染料を作る専門の職人がいたほど、扱いやすい染料です。

蜂蜜・泡盛・ガジュマル。全て島の素材だけで作る藍。

藍泥に蜂蜜・泡盛・ガジュマルの灰の上澄みを加えて発酵させると、1週間ほどで藍が「立った」状態、つまり染めるための染料になります。この工房では化学的な薬剤などは一切使わず、全て島にある素材だけで藍を立てています。

例えば、灰はガジュマルを燃やしたもの。近くの焼き物作家と一緒にチェーンソーを持って、主に台風で倒木したものを採取しに行きます。お互いの仕事に必要なものを分け合う、そのような人と人との協力の中で、染料ができています。

ヤギのレイちゃんのフンが肥料。土地の菌を循環させる農業。

この農場ではレイちゃんという在来種の島ヤギを飼っています。ヤギは農場の雑草を食べ、その糞が発酵し、藍の肥料になります。外から肥料を買ってくるのではなく、この土地の菌をそのまま循環させています。

この工房の藍染作家・早瀬さんのご両親が養鶏をやられていた頃のお話。おからを地面に置いて土地の菌を移し、それをニワトリに食べさせたところ、卵の収穫量がぐっと上がったと言います。外から肥料を買ってくるのではなく、この土地にいる菌を使って循環させる。その考え方がこの農場の根底にはあります。

制作工程

①藍の栽培・収穫

藍は種ではなく挿し木で増やします。15cmほどの茎を2〜3本束ねて植えると、98%ほどは活着してくれます。影と湿度が好きな植物で、収穫は年2回、5月頃と11月頃。葉っぱの上部15cmより上を収穫し、収穫後も新芽が出てきて翌年また収穫できます。

②葉っぱの漬け込みと沈殿

収穫した葉っぱを水に漬け込み色素を抽出します。発酵のピークで葉っぱを取り出し、石灰を加えて撹拌すると色素が沈殿します。上澄みを取り除いて水を加えることを3〜4回繰り返すと、160kgの葉っぱから20〜25kgの藍泥ができあがります。

③藍を立てる

270Lの桶に藍泥を入れ、蜂蜜・泡盛・ガジュマルの灰の上澄みを加えて発酵させます。1週間以内で藍が「立った」状態になり、染料として使えるようになります。

④染め

染める前に生地の糊を落とします。その後3分間染料に浸し、取り出して空気に触れさせる作業を繰り返します。空気に触れることで緑色から青色に変わっていきます。

⑤中和・水洗い・半年寝かせる

染め上がったらお酢でアルカリを中和し、水洗い・乾燥させます。その後最低半年間寝かせることで発色が良くなり、藍の定着が深まります。お湯洗いしてアイロンをかけてから納品します。

藍染工房:亞人について

40年間有機農業をしていた両親から今帰仁村の畑を譲り受け、2016年より藍畑を始めた早瀬泉さんによる藍染工房。工房名は画家である祖父・酒井亞人さんの名前から。国籍にとらわれず、亜細亜の人として文化をつなぎたいという思いも込められています。

10株の琉球藍から始まり、最初の2、3年はひたすら栽培を広げるだけの日々。自家製染料で染めを始めるまでに数年かかったと言います。薬・化学肥料・除草剤を一切使わない農場で育てた琉球藍を、製藍・製品化まで一貫して手がけ、全て島の素材のみで染料にし、染めた後は半年間寝かせてから納品。品質にこだわったものづくりを続けています。

琉球藍染 名刺入れ 栽培期間中 農薬・化学肥料不使用の琉球藍と島の素材だけで作る藍染

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染め

中国湖南省で手績み手織りされた苧麻(ちょま)の生地を使った名刺入れです。沖縄県今帰仁村の山間部で栽培する琉球藍で染め上げ、裏地には絣などの古布を使っています。

※ご注文から商品発送までに1~2ヶ月ほどお時間いただきます。

特徴
・苧麻(ちょま)特有のカラッとした心地よい手触りと、落ち着いた風合いです。
・裏地に絣などの古布を使用しています(柄は商品により異なります)。
・琉球藍で染色。「藍+フクギ」はフクギ染めを重ねた、深みのある緑色です。

材質
苧麻(ちょま)、黄麻(ジュート)、古布

サイズ
縦約7cm × 横約12cm

注意事項
※裏地に使う古布の柄は、商品により異なります。

[ 1カ月間の全額返金保証 ]
商品にご満足いただけなかった場合は、ご購入から1カ月以内であれば全額返金いたします。

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日本三大上布の一つ、宮古上布と同じ素材を使用。

この名刺入れには、苧麻(ちょま)という植物繊維を手で績み、手で織り上げた生地を使用しています。縄文時代の遺跡から布が出土されているほど古くから使われてきた素材で、沖縄では宮古上布(日本三大上布の一つ)の原料としても知られています。

ハリとコシのある独特のシャリ感と、カラッとした手触りが特徴です。裏地には絣(かすり)などの古布を使用しています(柄は商品によって異なります)。

50年以上無農薬。有機農業の琉球藍を使用。

この藍は、50年以上前に有機農業を志す農家たちが土地を共同購入し、農薬・化学肥料・除草剤の使用を禁止した農場で育てられています。それ以来、新しい住人にも約束を守ってもらう形で、50年以上にわたってその土地の環境が守り続けられてきました。

化学肥料を使えば葉っぱが元気に育ちますが、その分、土地が早く疲れていってしまう。また、隣の畑で農薬が撒かれるだけでも影響が出てしまう。だからこそ近隣の農場も含め、全体でルールを決めてきた場所で育った琉球藍です。

使い込むほどに藍が馴染み、色が育っていく。

藍染めは光・湿度・摩擦によって少しずつ色が変化していきます。これは藍染め特有の性質で、繊維と藍が馴染むことで生まれるものです。お取り扱い次第でより長く、風合いを保ちながら使い続けることができます。

また、緑色の製品は、藍染めにフクギ染めを重ねて色を出しています。フクギは台風や潮風から家屋を守る防風林として、沖縄で広く植えられている木で、その葉からは鮮やかな黄色の染料が取れます。そのフクギの黄色と藍の青色を重ねることで、化学染料を一切使わずに鮮やかな緑を表現しています。

日本では沖縄だけ。「沈殿法」で作る藍染料。

日本の藍染めでベーシックなのは、葉っぱそのものを乾燥・発酵させて染料にする「蒅(すくも)」という製法。ですが、この工房では、葉っぱを水に漬け込んで色素を抽出し、その水を発酵させる「沈殿法」を採用。東南アジアで広く使われているプロセスで、元々琉球藍がインドから伝わってきたことに起因すると言われています。

葉っぱを取り除いてインジゴ色素だけを凝縮させるため、すくもと比べてインジゴ色素の含有量が高く不純物も少ない。最大3年間の保存が可能で、昔はこの染料を作る専門の職人がいたほど、扱いやすい染料です。

蜂蜜・泡盛・ガジュマル。全て島の素材だけで作る藍。

藍泥に蜂蜜・泡盛・ガジュマルの灰の上澄みを加えて発酵させると、1週間ほどで藍が「立った」状態、つまり染めるための染料になります。この工房では化学的な薬剤などは一切使わず、全て島にある素材だけで藍を立てています。

例えば、灰はガジュマルを燃やしたもの。近くの焼き物作家と一緒にチェーンソーを持って、主に台風で倒木したものを採取しに行きます。お互いの仕事に必要なものを分け合う、そのような人と人との協力の中で、染料ができています。

ヤギのレイちゃんのフンが肥料。土地の菌を循環させる農業。

この農場ではレイちゃんという在来種の島ヤギを飼っています。ヤギは農場の雑草を食べ、その糞が発酵し、藍の肥料になります。外から肥料を買ってくるのではなく、この土地の菌をそのまま循環させています。

この工房の藍染作家・早瀬さんのご両親が養鶏をやられていた頃のお話。おからを地面に置いて土地の菌を移し、それをニワトリに食べさせたところ、卵の収穫量がぐっと上がったと言います。外から肥料を買ってくるのではなく、この土地にいる菌を使って循環させる。その考え方がこの農場の根底にはあります。

制作工程

①藍の栽培・収穫

藍は種ではなく挿し木で増やします。15cmほどの茎を2〜3本束ねて植えると、98%ほどは活着してくれます。影と湿度が好きな植物で、収穫は年2回、5月頃と11月頃。葉っぱの上部15cmより上を収穫し、収穫後も新芽が出てきて翌年また収穫できます。

②葉っぱの漬け込みと沈殿

収穫した葉っぱを水に漬け込み色素を抽出します。発酵のピークで葉っぱを取り出し、石灰を加えて撹拌すると色素が沈殿します。上澄みを取り除いて水を加えることを3〜4回繰り返すと、160kgの葉っぱから20〜25kgの藍泥ができあがります。

③藍を立てる

270Lの桶に藍泥を入れ、蜂蜜・泡盛・ガジュマルの灰の上澄みを加えて発酵させます。1週間以内で藍が「立った」状態になり、染料として使えるようになります。

④染め

染める前に生地の糊を落とします。その後3分間染料に浸し、取り出して空気に触れさせる作業を繰り返します。空気に触れることで緑色から青色に変わっていきます。

⑤中和・水洗い・半年寝かせる

染め上がったらお酢でアルカリを中和し、水洗い・乾燥させます。その後最低半年間寝かせることで発色が良くなり、藍の定着が深まります。お湯洗いしてアイロンをかけてから納品します。

藍染工房:亞人について

40年間有機農業をしていた両親から今帰仁村の畑を譲り受け、2016年より藍畑を始めた早瀬泉さんによる藍染工房。工房名は画家である祖父・酒井亞人さんの名前から。国籍にとらわれず、亜細亜の人として文化をつなぎたいという思いも込められています。

10株の琉球藍から始まり、最初の2、3年はひたすら栽培を広げるだけの日々。自家製染料で染めを始めるまでに数年かかったと言います。薬・化学肥料・除草剤を一切使わない農場で育てた琉球藍を、製藍・製品化まで一貫して手がけ、全て島の素材のみで染料にし、染めた後は半年間寝かせてから納品。品質にこだわったものづくりを続けています。

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