
「茶箱(ちゃばこ)」。日常では聞きなじみのない物かと思います。名前からして、お茶を入れるための箱かな?と思っていました。
そんな私ですが、実際に暮らしに迎えてみると、思っていた以上に使い道があり、わくわくました。茶葉やティーバッグはもちろん、粉末飲料やアロマ、お香、カメラ…。
日本の伝統工芸品を、暮らしの中に落とし込んでみる。今回は、私が実際に茶箱に入れてみたものをご紹介します。
本記事の商品
【復刻版】江戸時代の蘭字茶箱「CHAYA CHOP」
※ご満足いただけなかった場合、ご購入から1カ月以内であれば全額返金いたします。
茶箱をお迎えしました

茶箱(ちゃばこ)とは、かつて日本茶を輸出するために作られた箱のことです。
鮮度を保つために、外側は杉、内側はトタン、口には和紙が使われていて、昔の人の知恵や丁寧な工夫が存分に感じられます。
お迎えしたのは、プチサイズ(米1.5g収納)の茶箱
真上から見ると、B6判の漫画本と同じくらいのサイズ感で、収納スペースは一回り小さくなっています。
蓋には「Japan tea」と書かれたラベル。和と洋の両方の雰囲気を出していて、コンパクトなサイズ感と相まってとてもかわいらしいです。
▲サイズは、縦約14センチ、横約19センチ、高さ約14センチ
包みを開けると、杉の香りがふわっと。さらさらとした手触りが心地よいです。内側にはトタンが貼られており、外からの湿気や光の影響を受けにくくするための工夫です。
付属の説明書を読むと、トタンは水分があると錆びることもあるようで、水分の多いものを直接入れるのは避けた方がよさそうです。
茶箱の蓋と本体との境目には、和紙が貼られていました。気密性をより高めるための工夫だそうで、日本の職人さんの丁寧さには驚かされます。
置いてあるだけでも満たされる気持ちなのですが、使ってこその工芸品ですよね。さて、何を入れようかなと考えてみました。
まずは、お茶
茶箱という名前だし、せっかくだから飲み物にまつわるものを入れてみようと思いました。初めに思いついたのは、中途半端に口を開けた茶葉やティーバッグたち。
最初はハマって飲むのですが、だんだん失速して3~4つくらい余った状態で放置されがちです。そして忘れてしまい、また新しいのを買うというループです…。
▲サイズにもよりますが、3~4種類ほど入りました
小ぶりなので、たくさんものを入れたい場合はもっと大きいサイズが良さそうです。
茶箱に入っていると、「あ、あの茶葉が残っているから飲もうかな?」と思い出せるので良いですね。茶箱に入る分だけ買う、というマイルールを決めれば、食品ロスも防げて一石二鳥です。
けっこう余る、粉末飲料
次に思いついたのは、こちらも口を開けた粉末飲料たち。ココアや、子ども用のミロ、無印良品でつい買ってしまうインスタント飲料などです。
▲こちらも3種類ほど入りました
粉末飲料は、飲もうと思ったら湿気で固まってカチカチになっていた…ということがあったので、湿気の影響を受けにくい茶箱に入れるのは良さそうです。
癒しセット
飲み物シリーズから離れまして、趣味のアロマやお香はどうだろう?と思いました。
アロマオイル(精油)は、品質維持のために温度変化や直射日光を避けて保管するのが◎。お香も湿気があるとうまく火がつかなかったり、香りが変わってしまったりします。
▲茶箱の中に、乾燥剤と共にまとめて入れてみました
ひとつの箱にまとまって入っていることで、「心を癒すひととき」がより一層きわ立つ気がします。
カメラも入る
茶箱の使い方をインターネットで調べると、「カメラの保管」のために使用している例もありました。
試しに自分のカメラを入れてみました。
▲ミラーレスの一眼レフとその充電器。レンズの長さによりますが、入れ方を工夫すれば入りました。
カメラは精密機械ですので、湿気や高温・低温といった温度変化に影響を受けるようです。祖父がカメラをやっていたのですが、祖父の部屋には膝丈くらいの除湿庫があったのを覚えています。
カメラによっては適切な環境に保管することが大切ですが、ちょっとしたカメラの保管場所にもよさそうだと思いました。
乾燥剤を入れて、レンズ拭きやクッション替わりのハンカチなんかを入れたら、カメラの寝室のようです。
茶箱に何入れる?
「茶箱=お茶葉を入れるもの」だと思っていましたが、実際にはお茶だけではなくたくさんの使い道がありました。
きっと、私が思いつくもののほかにももっとたくさんの使い道があるに違いありません。
「○○を入れたいから茶箱を手に入れる」というのもありですし、「茶箱を手に入れて、何を入れるか考える」というのも楽しいものだなと思いました。
みなさんの使い方や、どんなところに置いているのか、シェアしていただけると嬉しいです。
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