「木」で飲む日本酒が温度を保つ?陶器ではなく、秋田杉で飲む日本酒の贅沢


「食器は料理の着物である」
と言ったのは
昭和の美食家・芸術家である魯山人。

日本酒の器といえば、まず思い浮かぶのは陶器やガラス。猪口、ぐい呑み、切子。どれも美しく、間違いのない選択です。

そんな様々な日本酒、様々な器を試されている日本酒愛好家の方に、次に試していただきたいのが「杉の器」。

秋田・大館の工房がつくる曲げわっぱの酒器を使った方から、こんな声が届いています。

本物の職人の技を感じながら飲むお酒は、格別でした。」

たかが器、されど器。その魅力を探ってみましょう。

 

「燗酒」その時間の質を上げるために、ご提案したいのが「木の酒器」

80歳でエベレストに登られた三浦雄一郎さんは、極限の環境下で漆器、つまり「木の器」を愛用していました。

もちろん木の軽さもありますが、木は、陶器の10分の1しか熱を伝えません。この熱の伝わりやすさを示す数値を「熱伝導率」といいます。

木は陶器に比べて熱伝導率が低く、器自体の重さも軽いので熱を奪わない。外気温に食材の温度が左右されづらいのが木の器。

蒸し暑い日本の夏も、底冷えする冬も、酒を飲む時間は変わらずあります。日本酒を理想の温度で飲む、その時間の質を上げるために、 秋田杉の酒器という選択肢をご提案します

秋田杉で日本酒を飲むとどんな良いことがあるのか、5つご紹介します。

① 温度が、ゆるやかに保たれる

木は熱を急に伝えません。だから冷酒は冷たさが長持ちし、燗酒は冷めにくい。 香りも味も崩れにくく、落ち着いた一杯をじっくり楽しめます。

② 口当たりに、角が立たない

唇や舌が「冷たい/熱い」と感じるのは温度そのものではありません。皮膚から素材へ熱が移動する速さです。(熱浸透率)

杉は陶器よりも熱が移動しづらいので、唇が触れた瞬間に、体温が急に奪われません。ヒヤッとした刺激が立たず、液体の温度だけを素直に感じられる。

これが「口当たりが柔らかい」「角が立たない」の物理的な理由です。

家でもなんでも、木材が「温かい」と感じられるのは、熱伝導率が低いことで手や足で触れたときの体温が奪われにくいためです。

③ 驚くほど、軽い

手にした瞬間、多くの方が驚きます。ガラスや陶器よりも軽い杉。手元への負担がなく、長く手にしていられます。

④ 卓上が、一気に日本らしくなる

木目のトーンが加わるだけで、食卓の印象が変わります。同じ肴、同じお酒でも、まとう空気が違ってきます。

⑤ 100年の歴史を感じられる。

ここに関しては、以下のお話につながります。

 

なぜ、この酒器が選ばれるのか?

樹齢100年前後の国産秋田杉。悠久の歴史。

天然の秋田杉は、2013年に伐採が禁止されました。

使うのは樹齢100年前後の希少な国産秋田杉。若い木は木目が粗く反りやすいため、工芸には向きません。さらにその中から、繊維がまっすぐな「柾目材(まさめざい)」全体のわずか10〜20%しか取れない部分だけを贅沢に使います。

豪雪地帯でゆっくり育った秋田杉は、年輪が細かく、木目がまっすぐで美しい。長い歳月を経た木だからこそ、反りにくく、長く形を保つ。

そして、100年前後の歴史、自分の人生よりも長い時間を生きてきた器を前に、悠久の歴史をぜひ感じてみてください。

 

「一週間以上かけて1つを仕上げる」江戸時代からの製法。接着剤ではなく桜の皮を使用。

80〜100度の湯で秋田杉を柔らかくし、型に巻きつけて曲げる。折れることも少なくありません。100年前後の杉ですから、痛手です。

継ぎ目に使うのは、薄く削った桜の皮。江戸時代から続く製法です。細い部材で3日間固定し、その後、塗り・乾燥・研磨を一週間ほど繰り返して、ようやく完成します。

底板は一個ずつ手で削り、身に合わせながら調整を繰り返す。機械ではなく、手の感覚で。

市場には、薄い板を何度も巻いて接着剤で貼っただけのものもあります。これだと水が入ったときに膨らんだり、底板が抜けたりすることも。

この酒器は他の通販サイトでも販売されていない、完全オリジナルです。

 

手入れが大変そう?実は、簡単です。

曲げわっぱに憧れつつ、手入れで躊躇する方は少なくありません。

本商品は食品衛生法に適合したウレタン塗装仕上げ。水やお酒に強く、食器用洗剤が使えます

使ったらスポンジでさっと洗い、水気を拭き、自然乾燥。それだけです。

この塗装はベビー用家具や医療機器にも用いられる実績があり、完全に乾燥・硬化した塗膜は人体に無害。扱いやすさは進化しても、杉の香りとぬくもりはそのままです。

 

使用者のリアルな声

※以下は「酒器」ではなく、曲げわっぱ製品に対するレビューですが、品質やこだわりを感じていただけると思います。

  • 「杉の香りがしておいしくいただけます。さらさらの手触りが気持ち良く、うっとりしてしまいます」(匿名希望さま)

  • 「木の表面もすべすべで、蓋を開け閉めするときの音も心地よいですね」(匿名希望さま)

  • 「思っていた以上に軽く、手触りがなめらかです」(メリーRINさま/50代)

  • 「お値段だけのことはあります。安い物を買うと後悔しそうだったので、こちらにしました」(aoharukaさま/40代)

  • 「美しいフォルム、信じられない軽さ!」(ゆりめろ!さま/30代)

 

1100年前の曲物が、今も残るほどの技法

915年に噴火したとされる十和田山の噴出物の下からは、10世紀初頭のものと見られる曲物(まげもの)が出土しています。1100年以上前の曲物が、完成度の高いまま綺麗に残っている。それが、この技法の丈夫さの証です。

 

【まとめ】こんな方におすすめです

  • 日本酒が好きで、飲む時間そのものを大切にしたい方

  • 大量生産ではない、背景のある道具を選びたい方

  • 目上の方への贈り物、記念日の贈り物を探している方

  • 曲げわっぱに憧れつつ、手入れが不安で踏み出せなかった方

片口酒器(約1合)×1、ぐい呑み×2、蓋付き本体。蓋はトレーとして、本体は収納ボックスとしてお使いいただけます。

国産の秋田杉で、江戸時代からの手仕事でつくられた器。同じものは、二度とつくれません。ぜひこの機会に手に取られてみてはいかがでしょうか?

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樹齢約100年 国産秋田杉の「酒器・ぐい呑」 秋田 曲げわっぱ / ¥33,000(税込)