実は、2013年に伐採が禁止された天然の秋田杉。
今回使うのは樹齢100年前後の希少な材。若い木では木目が粗く反りやすいので、工芸には向きません。なので、樹齢100年前後の材を使います。
その中でもわずか10〜20%しか取れない「柾目材(まさめざい)」という繊維がまっすぐな部分を贅沢に用います。
長い歳月を経た木だからこそ、反りにくく、長く形を保つ。美しい器に仕上がるのです。
また、豪雪地帯で育った秋田杉は、成長がゆっくりなため年輪が細かく、木目がまっすぐで美しいという特徴があります。
庫存不足:剩餘 4 件
無法載入取貨服務供應情況
樹齢約100年の秋田杉。継ぎ目は桜の皮。日本の伝統工芸品指定の「曲げわっぱ」で作る酒器セット。職人たちが手作りの徳利とぐい呑みを揃えています。
杉のほんのりとした香り。ご自身が使うにも、贈り物にも。木のぬくもりと手仕事の美しさを、日常の中で感じられる一品です。
材質
本体:秋田杉、継ぎ目:桜
サイズ・重さ
片口酒器×1
(W135×D75×H70、約1合)
ぐい呑み×2
(直径52×50、容量70ml)
こわっぱプレート×1
(W315×D143×H20、重量170g)
備考
・本商品は電子レンジ・食洗機の使用、長時間のつけ置きは不可となっております。
・本商品にはウレタン塗装が施されているため、漏れの心配なく安心してご使用いただけます。
・職人による手作り品のため、木目や色合い、サイズに個体差があります。
・手洗い後は軽く拭いてから、風通しの良い場所でしっかり乾燥させてください。
りょうび庵さまについて
国の伝統的工芸品指定を受けている「大館まげわっぱ」と指物「秋田杉工芸品」を製造販売。伝統の技を継承し「古くて+新しい」曲げわっぱを作り続けていて、オーダー品やオリジナル商品も制作。消費者のライフスタイルを豊かにする商品を提案している。

実は、2013年に伐採が禁止された天然の秋田杉。
今回使うのは樹齢100年前後の希少な材。若い木では木目が粗く反りやすいので、工芸には向きません。なので、樹齢100年前後の材を使います。
その中でもわずか10〜20%しか取れない「柾目材(まさめざい)」という繊維がまっすぐな部分を贅沢に用います。
長い歳月を経た木だからこそ、反りにくく、長く形を保つ。美しい器に仕上がるのです。
また、豪雪地帯で育った秋田杉は、成長がゆっくりなため年輪が細かく、木目がまっすぐで美しいという特徴があります。
80~100度で沸騰したお湯で100年程度の秋田杉の材を柔らかくします(夏は暑くて大変です。)
また、市場に出回っているものの中には、木を茹でて曲げるのではなく、薄い板を何回も巻いて接着剤で貼られて作られているものがあります。これだと、水が入った時に膨らんだり、底板が抜けたりするので注意が必要です。
型に巻きつけて木を形作ります。(写真はお弁当の身の部分です。)折れることも少なくありません。100年前後の杉ですからもったいないですが仕方ありません。
金具で固定し、木に「型」を作ります。
底板は一個ずつ手で削り、身の部分に合わせながら調整を繰り返します。機械でやってしまうのではなく、手の感覚で調整しています。
接着部分は桜の皮を薄く削ったもので行います。江戸時代からの製法です。
桜の皮を通して固定するために、細い部材で3日間固定します。
その後、塗り、乾燥、研磨を一週間ほど繰り返して完成です。
杉のほのかな香りが立ちのぼり、日本酒の香りと旨みをやさしく押し上げます。最初の一口から余韻が深くなるはず。
木は熱を急に伝えないため温度変化がゆるやか。冷酒は冷たさが長持ちし、燗酒は冷めにくい。香りも味も崩れにくく、落ち着いた一杯をじっくり楽しめます。
国指定の伝統的工芸士も擁するりょうび庵さまの技術で作る酒器の縁は当たりが丸く、舌に角を立てません。味の輪郭が尖らず、心地よさが続きます。
ガラスや陶器よりも軽い杉。手元への負担が少ない逸品です。
木目のトーンにより卓上が一気に日本らしい装いへ。
りょうび庵さまの商品を実際にお使いいただいているお客様の声をご紹介いたします。
下記のレビューは「酒器」に対するものではありませんが、りょうび庵さまの曲げわっぱの品質の良さやこだわりなどを感じていただけると思います。
「曲げわっぱのお弁当箱にはずっと興味がありつつ、お手入れが難しそう、かといって塗装がされているものって良い感じなのかなー?と手を出せずにいました。こちらのお弁当箱は、そんな両方の気持ちを満たしてくれました。お手入れも難しくなく気負わず使えるし、杉の香りがしておいしくいただけます。見た目にもおいしそう。そしてさらさらの手触りが気持ち良く、きれいなお弁当箱だなーとうっとりしてしまいます。大切に長く使っていきたいです」
「職場が変わったのでお弁当生活になり、モチベーションアップのために購入。曲げわっぱは安いのをいくつか持っているのですが、ちょっと奮発していいものを長く使いたいとこちらの商品を買いました。木の表目もすべすべで、蓋を開け閉めするときの音も心地よいですね。スリムで持ちやすいし、大事に使っていきたいです。おまけの風呂敷も素敵でした」
「以前からまげわっぱのお弁当箱に興味があり、この度娘用に初めて購入しました。思っていた以上に軽く手触りがなめらかです。まだ使い始めて日が浅いですが、ごはんがおいしいと言ってくれます。私は、きれいに詰めるのが苦手ですが、まげわっぱの美しさで、美味しそうに見えます。大変気に入りました。ありがとうございます」
「お値段だけのことはあります。なんでもないおかずでもおいしそうに見える!レンジにかけられないとか食洗機に入れられないとか悩んでいたけど、それ以上の価値があります。安い物を買うと後悔しそうだったので、こちらの物にしました 包む布も素敵です。他のショップでは、付いていないのでありがたいです」
「想っていた通りでした。憧れていた曲げわっぱ弁当箱を手に入れました。早速使ってみると、予想通りの杉の触り心地、詰めたごはんの香りがとても良く、美味しかったです。お弁当のおかずも美味しそうに見えて、嬉しいです。毎日のお弁当作りが楽しくなりました」
「神な曲げわっぱ!美しいフォルム、信じられない軽さ!ウレタン加工で油物を入れても大丈夫って神ですか?!「曲げわっぱは憧れるけど、使いこなせなさそう」という方にぴったりです」
曲げわっぱは「手入れが大変そう」そんなお声をいただくことが少なくありません。
実は、本商品は食品衛生法に適合したウレタン塗装仕上げ。
水やお酒に強く、食器用洗剤OK。
使ったらスポンジでさっと洗い、水気を拭き、自然乾燥。
手入れがとても簡単なのです。
また、この塗装はベビー用家具や医療機器にも用いられる実績があり、
完全に乾燥・硬化した塗膜は人体に無害で、食品にも安心です。
扱いやすさは進化しても、杉の香りやぬくもりはそのまま。
“使いやすさ”と“美しさ”、そして“安心”を兼ね備えた、曲げわっぱの酒器です。
江戸時代に大館城主佐竹西家が秋田杉に着目し、武士の内職として奨励。江戸時代末期以降、職人たちが技法を受け継ぎました。
プラスチックとは違った本物志向の風潮に相まって、大館曲げわっぱが愛されています。
915年に噴火したとされる十和田山の噴出物の下から出土したことから、10世紀初頭のものと考えられています。
「大館曲げわっぱ」のルーツであると断定はできませんが、1100年以上前の完成度の高い曲物が綺麗に残っています。
日本の伝統的工芸品指定を受けている「大館まげわっぱ」と指物「秋田杉工芸品」を製造販売。手作りの基本に則り、形状や風合いの追求、地球にやさしい天然の素材を大切にします。また、使いやすさと安全性を両立させながら、一つ一つ手作りで進めております。